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2025年02月02日

依頼者に3年ビザが出るのは嬉しいけど寂しい部分もある

依頼者に3年ビザが出るのは嬉しいけど寂しい部分もある

先日は令和6年度の行政書士試験の合格発表でした。
合格した人、おめでとうございます!
あと一歩だった人、どんまい!

私はFP3級合格を目指していますが…
まったく勉強が進みません。
想像以上に難しいですね。
許認可やビザと違うジャンルは大変です。

それはともかく、
外国人のビザは更新が存在します。
経営管理ビザの様に3年が出にくいビザ。
技人国の様に勤務先次第で最初から5年出るビザ。
(帰化永住の顧客で初回5年の人をよく見る)

配偶者ビザも比較的に3年が出やすい傾向があります。
(人にも依りますが)

在留資格で3年は到達点です。
入管から認められた感、永住や帰化にリーチするのも3年以上です。
その為ビザ手続きで3年を狙って頑張る人が多くなります。

お手伝いした結果、3年が出ると喜ばれます。
手伝った私も嬉しいです。
同時に寂しさもあります。

配偶者ビザの場合だと3年出ると永住や帰化にリーチがかかります。
会社員の夫婦だと、次は永住か帰化となる事が多いです。

永住か帰化許可になると、お別れになります。
早々に3年出る人は優良顧客であることが多いです。
この部分が寂しさ半分ですね。
(収入の部分もありますが)

真面目な話、入管業務は面白いと思います。
危険と隣り合わせな部分がありますが。
本会の処分数だけみると入管がダントツに多いです。

また入管業務は行政書士業務で、一番先生扱いしてもらえます。
建設業許可など許認可だと業者扱い。
(建設業の事務屋みたいなポジション)
相続遺言だと他士業の下位互換。
(司法書士を目指す人は相続系中心)

行政書士は取り扱い業務選びが重要です。
自分に合った業務や集客しやすいジャンルを選ぶのが吉。

今日はここまで。

Posted by ミスター・フー at 09:39│Comments(0)
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