2025年02月23日
専門家でも知らない事や分からない事が意外と多い

行政書士は知らないや初めて、永遠に対峙し続ける仕事
今日は行政書士の仕事について。
新人と経験者を分けるもの。
顧客からの質問に、躊躇なく「知らない、分からない、やったことがない」を堂々と言えることかなと思います。
最初の頃は専門家たるもの、顧客に知らない、やったことが無いと言えないです。
言えば顧客から逃げられると思ってしまう事。
または顧客に見下される事などを恐れて。
それで曖昧な知識を回答してドツボにはまる。
あとで顧客に怒られる…
(怒られるだけで済めば万々歳だけど)
どの行政書士も一度は経験していると思います。
どれだけ慣れた業務でも知らない事や初めての事例に出くわします。
問合せや面談でも「分かりません」、「存じません」、「初めてのケースです」と堂々と言えるようになります。
曖昧なことや根拠もないのに希望を持たせる方が怖いです。
それに知らない、分からないと回答しても依頼は取れます。
行政書士で大事なのは調べることです。
知らない事を恐れる必要はないと思います。
不確かなことを言う方がはるかに怖い。
知らないと言って、断られたらそこまで。
次の顧客を探しに出かけましょう。
今日はここまで
Posted by ミスター・フー at 13:49│Comments(0)