2021年05月25日
美味しいピーマンの肉詰めの作り方

今日はピーマンの肉詰めの作り方をご紹介します。
結構難しそうな印象がありますが、意外と簡単に作れます。
肉詰めを作ろうと思ったキッカケは、ピーマンが冷蔵庫にあふれてしまったからです。
原因は業務スーパーでピーマンが大袋を買ってしまったからです。
使うあても無く安いと言うだけで買ってしまいました。
(典型的な安物買いの銭失い)
冷蔵庫の野菜室に眠るピーマンを片付ける必要がありました。
そこでピーマンの肉詰めを作ってみようと
作り方をネットで調べると、
失敗しないという文言が妙に目立っていました。
妙に気になって、「ピーマンの肉詰め 失敗」で検索して分かった事、
ピーマンに詰めたひき肉がはがれてバラバラになる事だと判明しました。
この失敗を回避する方法ですが、
ひき肉を詰める前のピーマンに片栗粉などをまぶす事で解決します。
焼くときに片栗粉が糊の役割を果たしてくれ、外れにくくなるようです。
ピーマンの肉詰めの材料(大体2人前くらい?)
・ピーマン4つ
・片栗粉
・ひき肉(合い挽きでも何でもOK)150g程度
・玉ねぎ半分
・玉子1個
・塩コショウ
・醤油
・マヨネーズ(レシピに書かれていた)
ネットで調べたレシピには、パン粉がありました。
ひき肉の餡を作る時の繋ぎだと思いますが、パン粉なしでも作れます。
肉詰めを作る為だけにパン粉を購入するのは不経済かなと思います。
作り方

・玉ねぎをみじん切りにする。
・玉ねぎを炒める。
・生でも使えるけど、炒めた方が水気が少なくなります。

・ピーマンを縦半分に切ります。
・タネを取り除きます。
(手でむしり取れる)
・ピーマンの水気を取る。
・ピーマンに片栗粉をまぶす。
片栗粉のかけ方は色々あります。

・直接振りかける。
・茶こしみたいな道具を使う。
・ビニール袋に片栗粉とピーマンを入れて振る。
要は満遍なく片栗粉が付けばOKです。

・ボール(量が少なければ丼でも可)を用意する。
・ひき肉や玉子、玉ねぎを投入。
・調味料(醤油やマヨネーズ、塩コショウ)を投入。
・手でグチャグチャに混ぜる。
(気になる人は手袋やヘラでかき混ぜる)
・混ざれば餡が完成。

・ピーマンの中に餡を入れる。

・餡の部分を下にしてフライパンで焼く。
・フライパンに蓋をして蒸し焼きにする。
・ピーマンを引っ繰り返して、再び蒸し焼きに。
・肉詰め部分に爪楊枝を刺して透明の汁が出てくれば出来上がり。

私が作った肉詰めは、焼き過ぎた感じがします。
少し焦げ感が・・・
そんなに難しく無いです。
時間にして20分もあれば完成します。

仕上げにソースでもトマトケチャップでも掛ければ良いでしょう。
ピーマンを焼いた後のフライパンにケチャップとソースを入れて火を通したソースも美味です。
実食の感想は、ひき肉が少なかった為か肉を食べている感じがしなかったです。
フワッとした食感です。
味は悪くなかったです。
今日はここまで。
Posted by ミスター・フー at
12:57
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