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2025年01月03日

謹賀新年、年賀状だけでl顧客は繋ぎ止められない。

謹賀新年、年賀状だけでl顧客は繋ぎ止められない。


謹賀新年、年賀状じまいは寂しさ半分、スッキリ半分。

あけましておめでとうございます。
今年も当ブログをよろしくお願いいたします。

いきなりですが、弊所は年賀状を完全廃止しました。
理由は年賀状の大幅値上げと限りある資源を大事にするため。
と言うのが表向きの理由です。
(年賀状を止めた事務所は何処も同じことを言ってる)

毎年
年賀状じまいを考えながらもズルズルと出し続けていました。
今回の大幅値上げが年賀状を出さない理由を作ってくれた。
出さなくても、値上げで辞めたんだなと納得してもらえる。
ありがとう、郵便局さん。

年賀状じまいをしたのは弊所だけでは無い様です。
今年になって届いた年賀状は数通のみ。
四捨五入すればゼロ枚です。
特に同業者からはゼロという快挙を成し遂げました。

年賀状じまいする方からすると…
年賀状が来ないのは歓迎すべきことです。
年賀状じまいをして気が楽になりました。
毎年増え続けるリストと取捨選択。
本当に気が重い作業だったので…

行政書士のブログを見ていると…
年賀状を出さなかった人がチラホラいます。
出さなくても、意識する人が多いのかなと
来た枚数などを話題にしている所を見ると。

行政書士の開業応援ブログには年賀状を出しましょう!
この様に書かれています。
年賀状をDMと割り切るならありだと思います。
特に相続や終活なら嫌味にならない程度にアピールできる。

個人的に年賀状で集客できるのかと言われると…
微妙だと思っています。

相続や終活を友人や知人に頼みたいか?
人によるのだと思いますが、個人的にはご遠慮したいです。
行政書士業務は、相手の戸籍や詳細な財産状況を見る機会が多いです。
また自分が衰えていく姿を見られることに…
知人や友人には見せたくない人が多い気がします。

年賀状は忘れられない様にする為。
年賀状の本来の目的はこちらかと思います。
また既存顧客への間接的なDMという考えもあります。

年賀状を毎年出していても切られるときは切られます。
去年は数社の建設屋さんから依頼が来なくなりました。
(逆にこちらからお断りする場合も…)

建設業は顧客が蓄積すると言われています。
実態は行政書士のチェンジが頻繁にある業務です。

行政書士の伝統業務であること、
顧客リストが公開されていること等から。
相続や身分系入管と違い営業がやりやすい業務です。

更新や決算変更届のタイミングを見計らってアプローチできます。
別の行政書士に鞍替えなんて普通にあります。
あるベテランも、うかうかしていると顧客が取られると言ってました。

大阪などは業者数も多く、営業リストが容易に手に入る。
顧客側も行政書士の事を知ってる。

営業方法さえ確立すれば専門で行きやすい部分があります。
営業方法の確立が鬼門で、挫折する人も多いですが…
あと継続しないとコスト割れになりがちです。

思いつくままに記事でした。
今日はここまで。
Posted by ミスター・フー at 06:39│Comments(0)
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