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2023年12月24日

行政書士の業際問題は他士業に恩を売るチャンスだと思ってる

行政書士の業際問題は他士業に恩を売るチャンスだと思ってる


行政書士は業際で守られているんだ。

今日は適当な業際問題への考察について。
旧Twitterや5chでは定期的に燃える話題。

市民法務系はいざ知らず。
許認可系でも時折燃える話ですね。
正確には行政書士をディスりたい人が燃やしてる印象が強い。

私個人は業際問題に関心が低いです。
業際が出そうな場所は、他士業に振って恩を売れるチャンスと考えるからです。

許認可や入管なら

昔先輩行政書士に言われた言葉があります。
行政書士は業際に守られているんだと。

どういう事かと言うと…
例えば相続ならややこしい事になってきたら、行政書士の業務範囲外です。
後は弁護士さんや司法書士さんにお願いします。

こう言ってフェードアウトできる。
これはとても素晴らしいことなんだと。

人の争いに金銭の大小は問わないです。
数千円レベルでも揉める時は徹底的に揉める。
(感情の世界だから)

この手のトラブルは、とにかく心をすり潰されます。
解決に時間がかかる上にお金にもならない…

許認可系でも似たような話があります。
許認可を取った顧客から…
実は弊社では○○で問題になっているのですがと内紛系の相談が…

その時は行政書士は関われない。
関わってはいけないです。

専門の弁護士先生や簡裁代理権を持った司法書士先生の管轄ですね。
専門家の彼らに相談してください。
きっと良い解決法を知ってると思いますので。
この様に伝えて逃げられます。

その後で知り合いの弁護士や司法書士に投げます。
とにかく自分に関係のない揉め事には関わらない。

それよりも別の許認可や入管業務を頑張る方が経済的にも精神的にもヨシ。

行政書士の業際問題は他士業に恩を売るチャンスだと思ってる


揉め事以外にも税金や社会保険、登記関係も同様です。
業際を気にしながら、変な理屈で自分でするよりも
知り合いに投げて恩を売った方がメリットがあります。

仕事を紹介すれば何時かは返ってきます。
返ってこない人には二度と紹介しないだけです。

取引相手とは、貸し借りのやりとりが出来ないと旨味がありません。

貸しばかり増える相手と取引してもね…
(大抵はこの手の人は借りとすら思ってない)

逆に借りばかり増える人とも注意が必要。
なにもメリットが無いと思われたらアッサリと切られます。

損得勘定だけで付き合う訳では無いですが。
別の人が出てきた時は、フェードアウトされてます。

関係のない話かもですが…
SNSで業際で燃えている時、
実務をしていない人が噛みついてるなという印象があります。

Posted by ミスター・フー at 10:19│Comments(0)
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