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2023年09月10日

建設業者向けの仕事は車が無いと厳しいときも

建設業者向けの仕事は車が無いと厳しいときも


建設業許可を取り扱う行政書士なら車は必須かも

今日は建設業許可関連業務について。
行政書士に車は必要か?

あまり聞かれる事は無いですが、興味ある人も居るかと。
(大半の行政書士は免許と車を持っている)

私は免許は持っていますが、ゴールド免許の優良ドライバーってヤツです。
(全く自慢にもならないですね)

車は無くても何とかなるけど、有るほうが圧倒的に有利です。
特に建設業許可などの許認可業務をする場合は。

規模の小さい事務所のメインターゲットは、小規模な会社や個人事業主になります。

大抵は先方の事務所に訪問する形になります。
(建設系の顧客は事務所に来たがらない)

建設業系の事務所の多くは、日中は移動時間で終了みたいな所も少なくないです。
大先輩曰く、新規以外は郵送とメールだけで対応するようにしないと破綻すると。
最初のうちに非対面のオペレーションを確立させないと、ほぼ訪問型から抜けだせないと。

建設業者向けの仕事は車が無いと厳しいときも

訪問先がオフィス街や駅近などアクセス良好な場所にあれば良いのですが…
住宅街のど真ん中なケースが多いです。
そして駅から15分や20分くらい掛かる場所が多いです。

Googleマップでルート検索すると、最寄駅から複雑な経路が出ます。
スマホの地図アプリが大活躍です。

車が無い場合、電車と自転車を駆使することになります。
車が無いと移動時間がボトルネックになる事が多いです。

例えば車なら片道30分から40分で行ける場所。
電車を使うと1時間30分から2時間ほど掛かります。

住宅街のど真ん中だと、最寄駅から歩き時間が長いです。
(このロケーションならバイクの方が有利)

個人的な感想ですが、電車と徒歩での訪問は疲れます。
特に猛暑日や雨の日は、行くだけで体力の半分を使っていることも。

20代や30代など若い内は何とかなると思います。
その生活を40代、50代、60代と続けられるかです。

また建設業者の方は車移動が普通です。
顧客によっては、車が乗れないと言うと驚かれることも。

親切な人は最寄駅まで迎えてくれるケースもありますが…
向こうからすれば、余計な仕事を増やされた形になります。

面倒な行政書士だと思われたら、次の仕事は来ません。
もしくはワザワザ来てもらうのも忍びないと思われたり。
あと車が無いと何気に舐められる事も…

建設系の行政書士は、自宅兼事務所より車に乗れない方が不利かもです。

顧客も自宅兼事務所が多いので、その部分は気にしない人が多い。
一定以上の会社だと、オフィス街のテナントがデフォであることが多いですが。

許認可系で車が乗れないのは、大きなハンディキャップ。

車がダメなら来店型の業務を選ぶなど、業種選択を考えたほうが良いでしょう。

来店型を選ぶなら、独立事務所が必須になります。
もっとも移動時間分の時給、交通費と家賃は大差ないと思います。

建設業許可(特に新規)はzoomなどオンラインでの対応は難しいです。
書類の確認が膨大にあるため、先方の事務所に行った方が速い。

今日はここまで。
Posted by ミスター・フー at 09:30│Comments(0)
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