2023年04月23日
書類チェックはディスプレイ越しだけより印刷してチェックが必須

申請書のチェックは印刷して蛍光ペンを使うべし
今日は申請書のチェックについて。
行政書士は他人様の許認可や在留資格の申請を行います。
最近は電子申請する役所が増えましたが…
紙で申請すること手続きもまだまだあります。
建設業許可は今年の1月に電子申請が始まったと聞きます。
大阪府は一向に電子化する気配がありませんが…
在留資格の申請もオンライン申請で可能ですが。
短期滞在から配偶者ビザ変更などの場合は、入管の窓口に申請書を持参することになります。
某SNSを見ていても、建設業許可の電子申請の話が出て来ませんね。
みんな紙でやっているのかなと思います。
また建設業許可の全国展開の話も聞かなくなりました。
新規申請などは、IOTだけでは対応不可かなと思います。
電子化と言ってもローカルルールは消えてません。
遠方の事務所の場合、コミュニケーションが難しい点もあるかと。
弊所の依頼者様も会社から近いで依頼してくれる所が多いです。
何かあったら直ぐに来てくれると。
それはともかく、申請書のチェックですが。
私は申請書を全部印刷して、蛍光ペンを使ってチェックしています。
PCのディスプレイ越しだと、記入ミスを見逃してしまいます。
画面越しに見た時は、問題なしと思っていても…
印刷してチェックすると、ミスがポロポロと出てきます。
(お恥ずかしい話です)
紙やトナーが勿体ないと思う方もおられるかもですが。
印刷してチェックすることをお勧めします。
Posted by ミスター・フー at 15:53│Comments(0)