2022年12月17日
行政書士の休みは土日祝日が確実だと思う。

行政書士事務所の休日は日祝になりがちですね。
今日は行政書士の休日について。
大半の行政書士は自営業です。
一部、行政書士法人や個人事務所で勤務する人もいますが…
(全体から見ると極めて少数)
自営業のメリットは、休日を好きに決めることができます。
(開店休業で毎日が日曜日も…)
私も急ぎの仕事がない時は、昼寝やアマプラ動画を見ています。
(実務の勉強するなり、営業をしろと突っ込みが)
ただ毎日が日曜日は精神的に来ますね。
特に支払いが重なる月末に通帳残高を見ると。
徐々に減っていく預金残高が、ボディブローの様にジワリと効いてきます。
これについては自営業の通過儀礼です。
残高が減らない程度に仕事が来るまで耐えるしかないですね。
毎日が日曜日だと、休日のお問い合わせも嬉しいものですが。
(ただ経験上、営業時間外の電話は筋が良くない人が多い傾向あり)
それかアルバイトするかです。
大阪会は建築振興課の窓口業務があります。
我が支部の同業者も行ってる人は多いです。
建設業許可の完成書類を見る事が出来るのと、回りも行政書士であること。
また建設業許可に関われるので、行政書士っぽい仕事が出来るのが良いですね。
また収入もある程度入って来るので最高です。
それはともかく行政書士の休日は日祝に集約する話。
(これに親しみ過ぎると茹でガエルになるので注意)
話を戻します。
行政書士事務所は休日が日祝日になる件です。
理由はお客様が、休日だと思っているからです。
事前予約とかが無ければ、電話も鳴りませんしメールも来ません。
行政書士も客商売です。
休日もお客様の動きに合わせるのが確実ですね。
平日だとお客様や役所から、電話や連絡が普通に入ります。
いつ電話が掛かってくるかと身構えながらだと心が休まりません。
ゆえに許認可系の業務は土日祝日が休日に、
配偶者ビザや相続など個人系の仕事は日祝が休み易いです。
個人系の場合、土曜日に面談が入る事が多いです。
(会社員は平日に時間を作れないため)
自営業の建前上は、好きな日に休日を作れば良いです。
しかしながら平日を定休日にしても、お客様から連絡があれば対応することに。
また役所が開いている日を休みにするのは非効率的です。
あと家族が居る場合も土日祝日を休日にせざるを得ないです。
子供のイベントや家族サービスが難しくなる。
自営業に休日は無いと言われます。
個人的には、どんなに忙しくても週に1日は休む事をお勧めします。
行政書士事務所の経営は何十年と続きます。
ブームに乗って、開店して半年で閉める様な商売ではないです。
以前は小売店を経営していた時の頃を考えると。
確実に休日が取れるのはありがたい話です。
店をしている時は、100連勤、200連勤とか普通にありました。
そんなことをツラツラと考えたことを記事にしました。
ブログ記事は思いついた事を書けばよいのです。
今日はここまで
Posted by ミスター・フー at 12:17│Comments(0)