オオサカジン

日記/一般 日記/一般   | 大阪市

新規登録ログインヘルプ


2020年08月29日

大き目の郵便局が遠いと色々不便だと気付きました。

大き目の郵便局が遠いと色々不便だと気付きました。


行政書士を開業するにあたり、独立事務所か自宅兼用か悩む人が多いみたいですね。

今日は事務所移転で失敗だった所をご紹介します。
それは郵便局の本局(配達局)が遠かったところです。

行政書士で一番お世話になる会社は郵便局です。

遠方の役所にて公的書類の取得、お客様に必要な書類を送付する、申請書類を郵送するなど、郵便局が無ければ行政書士は成り立たちません。

私の事務所にはレターパックが20枚前後ストックされています。
(どこの行政書士もレタパの備蓄があると思います。)

事務所を借りる時に、郵便局が近くにないと非常に不便です。
特に本局と呼ばれる大き目の郵便局の存在が重要です。

小さい郵便局は、営業時間が短かったりします。
利便性を考えると営業時間が長い本局の存在がありがたいです。

私は駅前であることを最重視して、テナントを探しました。
結果的に複数の駅が徒歩圏内にある立地で借りることが出来ました。

この点については成功でした。

大き目の郵便局が遠いと色々不便だと気付きました。


問題は住所を管轄する本局が遠いことでした。
大体、電車で30分くらい必要です。
(地下鉄の乗り換えが必要なため)

それに気が付いたのは…
事務所に書留の不在届が入っていた時でした。
書留を取りに行こうと、郵便局の住所を調べました。

区役所の近くにあると思い込んでいた自分が悪いのですが。
全然違う場所でした。


管轄する配達局が遠いと、レターパックや書留の受取が不便です。
特に対面で受取が必要な簡易書留やレターパックプラス(赤色)が。

ちなみに外国人の呼び寄せに使う在留資格認定証明書も簡易書留で送られてきます。

事務所に誰もいないときに、上記の郵便物が配達されると悲惨です。
この場合、再配達を依頼するか、郵便局まで取りに行くかですね。

時間に余裕があれば再配達でも問題ないですが。
配達されるまで、事務所に拘束されます。
(最悪、2時間ほど物が届くためだけに待機を強いられることも)

かと言って…
取りに行くのも時間が掛かります。
(往復で1時間、書類を取りに行くだけで消えてしまいます)

大き目の郵便局が遠いと色々不便だと気付きました。


意外と悩ましい問題です。
事務所の移転前に本局の位置を確かめなかった自分が悪いのですが。

独立事務所を借りる際は、気をつけてください。
自宅の近所でも管轄が変わると知らない事の方が多いです。

あとコピー屋もあると便利です。
大量のコピーは、家庭用のプリンターだと厳しい部分があります。

今日はここまで。
Posted by ミスター・フー at 20:03│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。