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2019年03月01日

家人の確定申告を見て行政書士の仕事の在り方を考えた。

6記事目になります。
先日に家人が、自分の確定申告をしていました。

普段、作りなれない書類のためか悪戦苦闘の様子。
曰く、同じような用語が連発して、何が何だかサッパリわからないと呟いていた。
何が分からないのかも分からないと言っていた。

手引書を読んでも、自分の場合であってるのか確認できない。
それでも確定申告をしないと税金が返ってこない。

私も家人にアドバイスをするなどして、何とか申告書を税務署へ提出に行くことができた。

今回の書類作成で自分の仕事のやり方を反省を促されることになりました。

行政書士は他人様の許認可や就労ビザなど入管申請のための書類づくりが仕事になります。
適切な書類を作るためには、関係法令や手引きなどを熟知しなければなりません。

また申請書に必要な情報をお客様からヒアリングします。
この時に行政書士として使い慣れた言葉を無意識に使ってしまうことがあります。

許認可や在留資格の手続きに不慣れな方にとって、専門用語は分かりにくいものです。
自分なりにはかみ砕いて説明しているつもりでしたが、もっと分かりやすい表現や説明方法があったのではないかと思いました。

相手の立場になったヒアリングを勉強しなければ駄目だと痛感させられました。

Posted by ミスター・フー at 11:54│Comments(0)
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