外国籍の行政書士は同じ国の人のビザに強い
中国人行政書士は同国人の入管業務で圧倒的に強い
今日は外国人行政書士について。
最近は外国籍の方の新規開業が増えてきた感があります。
行政書士大阪や研究会でも外国の方のお名前を見る様に。
中国の方が多い印象です。
取扱業務は同国人の経営管理ビザ中心ですかね。
(それ以外で見たことが無い)
中国人の経営管理ビザが増えていることもあるのでしょう。
東京や大阪などの大都市限定ですが。
韓国人行政書士なら、在日韓国人の帰化申請。
(こちらは大御所クラスも。)
ベトナム人行政書士は、就労ビザ系に強みがあるのでしょうか。
Facebookでベトナム語で投稿していました。
マスキングしたCOEや在留カードの画像と共に。
外国人行政書士の方は、日本人にない強みがありますね。
最初からコミュニティや母国のSNS経由で相談や依頼がある様子。
彼らの強みは、母国語ができること。
日本人行政書士と比べて会話がスムーズ。
(外国語ができる行政書士も居るが、ネイティブスピーカーには勝てない)
同じ国の人だから安心感があること。
母国のSNSやコミュニティを使いこなせる。
外国人行政書士の絶対数が少ない。
この辺りが彼らの強みかなと思っています。
圧倒的な強みは一方で弱みにもなります。
弊所でしたら、ネットは強いけどリアル営業は壊滅的みたいに。
外国人行政書士の強みは同国人相手の商売にあります。
その代わり取扱業務は、同国人相手の入管業務一択になります。
(本人たちも入管以外に手を出さないご様子)
あと徐々に人数が増えだしていることでしょうかね。
大阪だけでも毎月1人から2人の登録者がいます。
取扱業務が被ってるので、ライバルが増えると…
行政書士に限らず士業あるあるですが。
儲かりそうな業務があると、新規参入が激増します。
気が付けば激戦区になっている…なんてことも。
開業当初の売上が無い時なら、妬みまくったかもですが。
今は凄いなぁと「はえー」と言う感じで見てられます。
先人の言葉、「売上は全てを癒す」は真実ですね。
今日はここまで