相続・終活をサブ業務に引き上げる入管行政書士

ミスター・フー

2024年09月15日 09:48




サブ業務として、相続や終活支援業務を展開する

今日は相続業務について。
私は入管業務が中心です。
入管業務でも身分系が中心のToCが中心になってきました。
(ToB、法人系が合わないことが分かってきた)

入管業務の合間に、建設業許可などの許認可を行います。
相続など市民法務系は力を入れていませんでした。
(内容証明や離婚系は、今後も一切やらない予定)

某燃えやすく行政書士がディスられがちなSNSで、ボロカスに書かれていること。
業際が面倒くさい。
(司法書士の下位互換になりがちな部分あり。)
競争が激しそうというイメージでり敬遠していた部分があります。

そんな私にも
理解ある彼くん・夫が居るので、相続業務をすることができました♪
どこかの量産型エッセイ漫画だとこうなりますが…
残念ながら、理解ある彼くんも彼女ちゃんも出てきません。

実際に相続業務を手掛けることがあります。
入管業務の顧客から相談が来ることがあります。
(ウチの入管業務は、日本人相手の事が多い)
たまに相続っぽい悩みがある方が居られ、軽く振ってみると相談から受任する形。

折角だから相続業務の扱いを引き上げることに。
とりあえず相続専門サイトを立ち上げることに。

大阪の相続手続きサイトはこちら

新規参入と言っても、全くのゼロからではないのが救いですね。


・相続の実務経験がある。
・サイトのドメインも育ってる。
・個人向け業務の営業方法も分かってるつもり。 
・入管や許認可とは違った新鮮さがある。
・ネットワークもそれなりにある。

あくまでもメインは入管業務。
サブで相続業務を展開する予定です。
ダメならダメでも良いかなと思っています。
年に数件から、もう少し増やせたら良いなレベル。

今回のテーマはネットや紹介に頼らない集客経路の確保です。
私はネット集客とリピート客オンリー。
一般的な行政書士さんの様に紹介で回っていません。




ウチはネットが落ちれば干上がる可能性が高いです。
SEOはコアアップデートでいつ落ちるか分からない。
(2020年以降は直撃弾は喰らっていないが)

事務所経営のリスクヘッジですね。
このごろ入管業務を取り扱う人が増えてきました。
特に中国人の行政書士が増えた印象があります。
(中国人向けの経営管理ビザ中心)

新規参入者が増えるとネット上の競争は激しくなります。
最初に行うのはネット集客。
(大半は撤退するけど)
今は良くても将来的にどうなるか分からない。

その時に備えて、小さくても業務の柱を作っておきたい思いも。
入管がキツくなった時に逃げ道を作っておく。

1人事務所の個人事業なんで、客も選ぶしやりたい仕事も選びます。
(安定を重視するなら、会社員を続けるのがベスト)
自分が喰えればヨシ。

行政書士の専門業務は、状況に応じて変わるもの。
どんな企業も事業内容を少しづつ変えています。

今日はここまで