行政書士事務所の休日は日祝になりがちですね。
今日は行政書士の休日について。
大半の行政書士は自営業です。
一部、行政書士法人や個人事務所で勤務する人もいますが…
(全体から見ると極めて少数)
自営業のメリットは、休日を好きに決めることができます。
(開店休業で毎日が日曜日も…)
私も急ぎの仕事がない時は、昼寝やアマプラ動画を見ています。
(実務の勉強するなり、営業をしろと突っ込みが)
ただ毎日が日曜日は精神的に来ますね。
特に支払いが重なる月末に通帳残高を見ると。
徐々に減っていく預金残高が、ボディブローの様にジワリと効いてきます。
これについては自営業の通過儀礼です。
残高が減らない程度に仕事が来るまで耐えるしかないですね。
毎日が日曜日だと、休日のお問い合わせも嬉しいものですが。
(ただ経験上、営業時間外の電話は筋が良くない人が多い傾向あり)
それかアルバイトするかです。
大阪会は建築振興課の窓口業務があります。
我が支部の同業者も行ってる人は多いです。
建設業許可の完成書類を見る事が出来るのと、回りも行政書士であること。
また建設業許可に関われるので、行政書士っぽい仕事が出来るのが良いですね。
また収入もある程度入って来るので最高です。
それはともかく行政書士の休日は日祝に集約する話。
(これに親しみ過ぎると茹でガエルになるので注意)
話を戻します。
行政書士事務所は休日が日祝日になる件です。
理由はお客様が、休日だと思っているからです。
事前予約とかが無ければ、電話も鳴りませんしメールも来ません。
行政書士も客商売です。
休日もお客様の動きに合わせるのが確実ですね。
平日だとお客様や役所から、電話や連絡が普通に入ります。
いつ電話が掛かってくるかと身構えながらだと心が休まりません。
ゆえに許認可系の業務は土日祝日が休日に、
配偶者ビザや相続など個人系の仕事は日祝が休み易いです。
個人系の場合、土曜日に面談が入る事が多いです。
(会社員は平日に時間を作れないため)
自営業の建前上は、好きな日に休日を作れば良いです。
しかしながら平日を定休日にしても、お客様から連絡があれば対応することに。
また役所が開いている日を休みにするのは非効率的です。
あと家族が居る場合も土日祝日を休日にせざるを得ないです。
子供のイベントや家族サービスが難しくなる。
自営業に休日は無いと言われます。
個人的には、どんなに忙しくても週に1日は休む事をお勧めします。
行政書士事務所の経営は何十年と続きます。
ブームに乗って、開店して半年で閉める様な商売ではないです。
以前は小売店を経営していた時の頃を考えると。
確実に休日が取れるのはありがたい話です。
店をしている時は、100連勤、200連勤とか普通にありました。
そんなことをツラツラと考えたことを記事にしました。
ブログ記事は思いついた事を書けばよいのです。
今日はここまで