メールの問い合わせは教えて君が非常に多い

ミスター・フー

2022年12月11日 10:52



今日は行政書士のレスポンスについて
結論を言うと、即レスは本当に本当に大切です。

特に私のようなネット集客主体の行政書士事務所だと。
建設業にせよ、在留資格にせよ。

お問い合わせは、ほぼ電話で来ます。
メールでも来ることはありますが…

聞きたいだけの人が殆どですね。
(電話だったら、面談になる可能性が高いから)
もっとも電話でも教えて君は一定数混ざりますけども。

行政書士の中には、メールフォームを取っ払っている人も居ます。
(メールの問合せが少ない、確度が低い内容しかこない)

逆に電話番号を公表しない事務所もありますね。

ベテランで新規の受付停止みたいな事務所とか。
単純に電話対応したくない事務所とか。

正直言って、毎日の様に掛かってくる営業電話には辟易しますけども。

それも着信拒否の蓄積で、多少は減らせるかなと思います。

個人的な感覚ですが…
依頼への確度が高い問い合わせは、その時に対応しないと取りこぼします。

何らかの事情で電話に出られなかった場合…
10分後に折り返しても時すでに遅しです。

他所の行政書士に電話して、対応した事務所に持って行かれます。

悲しいですけど、許認可やビザ申請は自分である必要はありません。
他所の事務所でも対応可能な商品です。

即レスが出来なくても受任できるのは、決め打ちのお客様くらいです。

どうしてもウチの事務所に、お願いしたいと思ってくれている奇特な方は少ないかなと。

最初の頃は、お客様からの電話が怖い、営業電話が鬱陶しい。
だけども慣れます。

今はチャットやLINE、Zoomなど様々なITツールがあります。
電話は時代遅れと言われますが。

お客様が電話やFaxなら、それに対応しなければいけません。
行政書士は実務家だけど、行政書士事務所はサービス業です。

もっともサービス業と言っても、虚偽申請や違法はダメですけども。
虚偽を強要する方は、お客様ではありません。

士業の仕事はコンプライアンスへのサポートです。

私は専門家でござい実務家です。
それで食べられるのは、一握りのトップ層だけです。

今日はここまで。