今日はGoogleのコアアップデートについて。
前回のGWにあったアップデートから7か月が経ちました。
今年は無いと思われたアップデートが昨日に発動。
先に結果を言うと
・上昇と下落が半分づつ
・上昇したサイトも全盛期の半分程度
・一番力を入れていたサイトは被弾
・落ち幅の特徴
・上位表示の下落は比較的に穏やか
・20番以下の下位表示の下落幅大
こんなところです。
大人になったらクリスマスにサンタはやって来ない。
自営業者に年末手当という名前のボーナスもない。
そんな私を慮ってGoogleはコアアップデートというクリスマスプレゼントを贈ってくれました。
こんなプレゼントは要りません。
一部の強力な企業ドメインや役所のサイトを除いで、アプデは順位の大幅な下落とアクセスの減少を意味します。
今回のコアアップデートは、前回と比較すると穏やかだったように思えます。
GWの時は全部のサイトが壊滅的なダメージを受けました。
前回でボロボロになったサイトの順位が回復しました。
所謂揺り戻しというヤツでしょうか。
アクセス数が全盛期の25%程度になっても、諦めずに記事を更新し続けたのが功を奏したと思います。
今回下落したサイトは、GW時に比較的ダメージを受けなかったサイトです。
正確に言うと、数年間放置していてアップデート以前に順位が落ち切っていました。
下落しきったサイトにGoogleのアップデートは怖くありません。
被弾する前からアクセスが無いので、ダメージゼロです。
そんなサイトですが、思うことがありテコ入れをしていました。
最近になって、アクセスも順位も回復し始めました。
そのサイトが被弾してボロボロに…
不幸中の幸いは、稼ぎ頭の記事は無事だったことです。
実際に本日のアナリティクスを見ても、アクセス数に大きな変化は無かったです。
悲しいことに、当該サイトのアクセスは2記事で数個のクエリのみという証左ですね。
12月のコアアップデートの被害状況は、トータルで見ると致命傷は避けられたと言えます。
今回の落ち方の特徴ですが、
以前の順位事に下落幅に差がある様に感じました。
上位表示している記事は、落ち方が比較的にマイルドです。
逆に20番から40番くらいの記事は圏外落ちと落ち方が激しい印象です。
キャプチャした画像でもその傾向がハッキリと出ています。
何度もGoogleアップデートを経験すると、被弾してもショックが小さくなります。
要は慣れてしまったと。
SEOがダメなら広告やDMを打つ方法もありますし。
(建設業許可などの法人系はDMが打てる)
集客方法も複線化が出来るようになってきました。
今日はここまで。