行政書士の場合、問い合わせは電話が多いです。
個人的には問合せフォームから来てほしいです。
電話に直ぐに出られない場合がありますので。
電話からの問い合わせが多い理由としては、
・早く回答が欲しい。
・フォームに入力するのが面倒。
・行政書士の対応力を確認したい。
こんなところですかね。
気持ちは分かります。
お問い合わせフォームに入力するのは面倒です。
特に自分の問題点を文書にまとめる部分が。
少しでも早く結果が知りたいときも電話が一番です。
メールだと会話のキャッチボールが非常に遅くなります。
1つの質問と回答を得るだけで、3日くらい掛かる場合も珍しくないです。
また対応する行政書士や事務所の対応力を見るのも電話が打ってつけです。
電話に出た人の声のトーンや話し方だけでも、何となく分かるものです。
(この部分はメールやチャットでは、分かり辛い部分があります。)
事務所への問い合わせに電話が多いと言っても…
フォームからの反応もゼロではありません。
なのでフォーム自体は非常に重要です。
フォームの作りが悪ければ、折角の見込み客を逃してしまいます。
一般的にはフォームの入力項目が少ない方が、反応が良いと言われています。
行政書士などの士業の場合は、これが当てはまらない部分もあります。
本気の相談者の場合、ガッツリとしたフォームの方が良い場合も。
ガッツリしたフォームの良い点は問合せ件数が減りますが、本気客の割合が増えることです。
肌感覚として、問合せの敷居を高くすると本気客が増える傾向があります。
(私個人の見解です。)
その代わり反応の件数はメチャクチャ減りますけども…
問合せフォームには、もう一つ重要なポイントがあります。
入力のしやすさと親切さです。
例えば、入力フォームの場所に見本テキストが入っているだけでも全然違います。
行政書士事務所の場合、フォームは大体決まっています。
・Wordpressのコンタクトフォーム7。
・フォームズなどの無料プラン。
・Googleフォーム。
これらは非常に便利で使い易いです。
そしてシンプルです。
私のサイトで使用しているのは、フォームズの有料プランです。
・広告が入らない。
・郵便番号から住所が検索できる。
・フォームに載せられる質問項目が多い。
・プライバシーポリシーにチェックしないと送信できない。
・他のサービスに比べると安い。
事務所が使うフォームで広告が入るのはチョット厳しいです。
Wordpressのプラグインだと、郵便番号の検索が出来ないです。
本当はもっと最適化されたフォームが欲しいですが…
EFO(フォーム最適化)のサービスは高額で手が出ないです。
安い物でも月3万とかします。
どうでもいい話ですが、
ネット関係の用語は、アルファベット3文字の物が多いですね。
SEO、MEO、EFO、SSLなどなど。
今日はここまで。