お客様の声を貰ったけど…

ミスター・フー

2020年07月20日 21:25




ネット集客で最強のコンテンツを挙げるとすれば…
間違いなく「お客様の声」だと思います。

行政書士の自分がアピールするよりも、第三者の客観的な評価の方が威力があります。

大抵の行政書士事務所のウェブサイトには、お客様の声や推薦の声が掲載されています。

これの難しい所は、貰うのが難しいことです。
簡単なアンケートくらいなら、書いてくれる人もいますが…

お客様の声には色々なタイプがあります。
簡単なアンケート方式で書いてもらった物から、本格的なインタビュー形式のものまで。

本名、住所、写真、動画となると難易度が急上昇します。
貰うのが難しい物になるほど効果が出てきます。

貰うのが難しいから「捏造」したくなる衝動に駆られますが…
捏造するくらいなら、最初から無い方がマシです。
(別に無くても依頼は取れます。)




嘘くさいお客様の声ほど、信頼を失くす物はありません。

私もお客様の声を集めるべく努力をしていますが…
中々難しいものです。

業務が完了した後に依頼すると良い人だったら、快諾してくる可能性があります。

問題は何を書いたら良いか分からないと言われることです。

個人的には思ったことをストレートに書いて頂ければOKですけども。
先方は変な文書をアップしたくないと。

そこで以前に貰ったものや例文を提示すると…
例文をちょっと変えた文書が出てきます。

お客様からも…
「ワザとらしくて、胡散臭いけど…こんなので本当にお客さんが来るの?」
と言われる始末です。

中々難しい物です。