鏡で見る顔と動画撮影で映る自分の顔が違いすぎてYouTube投稿を諦めた。

ミスター・フー

2020年03月22日 13:52




今日はYouTube動画について。
以前から集客にYouTubeが熱いと聞いていました。

そこで重い腰を上げて動画を撮影してみました。
動画と言っても、ユーチューバーのような凝った動画ではありません。
自分が喋っている様子を撮影しただけの手抜き動画です。
(自撮りってやつですね。)


動画撮影に関するサイトやブログを読んで・・・
撮影機材はスマホで十分と書かれていたので、スマホで撮影してみました。
画質は悪くありませんでした。

画質が良いのと素材が良いのは別問題です。
毎日鏡で見る顔とスマホに映る顔は別人です。


水木しげる先生の作品に登場する、モブキャラのオッサン様な人物になっていました。
試し撮りだったので、寝巻姿なのが余計にひどく見えます。
目の隈が生活に疲れた感を増幅させています。

ちなみに鏡で見る顔とカメラのレンズ越しに見る顔が違いすぎる悩みは多いみたいです。
検索すると多くの記事がヒットしました。

また音声がイマイチです。
音が小さすぎて何を喋っているのか皆目見当つきません。
スマホに画面には、疲れ切ったオッサンがボソボソと意味不明な独り言を話す動画が写し出されていました。




不気味すぎる・・・
これではイメージアップどころか、イメージダウンに繋がりそうな気がします。

こんな物をYouTubeにアップしないといけないのか・・・
件の動画は削除しました。

あとセリフはWordに台本を書きました。
(動画で話す内容を覚えきれなかった為)

自撮り動画を作るときは、台本を用意することをお勧めします。
演劇などをしていた人やアドリブが利く人なら即興でも大丈夫ですが、そうでない人は何を話して良いのか出て来ません。

台本を使う問題は、カメラ目線でなくなることです。
動画を見る、台本を見ているのがバレバレです。
目線がカメラでなく、下や明後日の方向になるので。

最近は行政書士もYouTubeにアップする人が増えていますね。
気になる所は、数本撮影して放置された行政書士関係のチャンネルが散見することです。
大半の人は断念したのかと思います。

今なら分かります。
オッサンが淡々としゃべる動画を誰も再生しないこと。
変な顔を世界中に向けて発信する勇気が出てこないこと。

またスライドに音声を付けるタイプの動画は作るのが大変。
スライドや音声単体は、簡単だけど編集にメチャクチャ時間がかかる。
(慣れれば時短は可能だと思います。)




YouTube動画マーケティングは、当面は保留にしようと思います。
検討課題が多いです。
当面はSEOと広告に集中しつつ、動画の取り方を研究します。

今日はここまで。