今日は検索結果で1位を取得することが大事であるということについて。
先日、印鑑を床に落としてしまいました。
印影に欠けができてしまい、新しい印鑑を購入することにしました。
最初は近所の印鑑屋でも良いと思ったのですが・・・
年末ということもあり、納期が厳しいことになると分かり断念しました。
結局はインターネットで購入することに。
(年内に印鑑証明を変更する必要があったので)
材質は縁起などを考慮して、黒水牛を選択しました。
(象牙が最高らしいですが、このご時世ではイメージが良くない気がしました。)
鉱物系は良くないと聞いたのもあります。
特に水晶の印鑑は大凶扱いの凶印(別名:破財の印)と聞きました。
あと模様や上下を分かり易くするための印も悪いとか。
(抉りと呼ばれて、自分の体を削る行為だとか。)
個人的にも上下を示す印は安物イメージしかありませんが。
銀行印は縦書きでなく、横書きを選びました。
縦はお金が上から下に落ちるので縁起が良くないそうで。
商売をしている以上は、最低限の縁起を担ごうと思います。
験を担ぐことが全てでは無いですけども、気持ちの問題ですね。
Googleで「印鑑 作成」と検索して、一番上に表示されていたサイトにアクセスしました。
理由は検索結果で1位に表示されていたからです。
シンプルそのものです。
サイトの作りも悪くなく、そこで印鑑セットを購入しました。
値段もそれなりで、納期も速かったので即決しました。
近所のハンコ屋さんよりの半額程度で作成できたので良かったです。
3本セットで12,000円前後です。
そろそろ行政書士の職印も新しいものに変えたいと思いますが。
行政書士の職印のサイズが特殊すぎるのが厳しいです。
(行政書士のサイズを扱っていない会社が多いです。)
印鑑の話はこれ位に。
本題に入ります。
当該のサイトには、お客様の声が掲載されています。
(ネットで集客するには、外部評価がないと絶望的です。)
声の多くには、「検索結果で1位だった」、「一番上に表示されている」、「検索して上にあったから」という声が一定頻度で表示されていました。
私もそうですが・・・
とりあえず検索結果で1位のサイトにアクセスするみたいですね。
比較するにも1位のサイトからチェックします。
最初に開けたサイトの情報が基準になります。
私の集客サイトでも、「業務名 地域」で1位を取得しているサイトが複数あります。
上位に表示していると、お問い合わせもソレナリに入ってきます。
(お問い合わせの内容はともかく・・・)
行政書士の仕事は問い合わせや相談が来ないと話にならないのが現実です。
数が来なければ、依頼に繋がっていきません。
(単なる問い合わせや教えて君も多い。)
私のように集客の要をインターネットにしている行政書士にとって、検索結果の位置は死活問題です。
GoogleやYahoo!などの検索エンジンでの結果は非常に不安定です。
トップを取っても、簡単にひっくり返される事が良くあります。
(検索結果は下剋上が可能だから、上位表示が狙えるのも事実。)
正直、紹介で事務所が回る行政書士先生が羨ましいです。
毎日GRC(検索結果を調べるツール)をぶん回す必要もない。
定期的にコンテンツを増やし、改良する手間もない。
SEOが嫌いではないけども、偶に面倒だなと思う日があります。
今日はここまで。