大阪人のソウルフード・紅ショウガの天ぷらと半額シールが貼られた山芋いり蕎麦で天ざる。
先日、スマホに保存していた写真が全部消えてしまいました。
スマホを再起動したら、ギャラリーから全ての画像が綺麗さっぱりと消滅していました。
そのためブログにアップ予定だった、パリパリチキンのカレーや天津飯、金平ごぼうとサラダの記事を断念することに。
あと咲洲庁舎に行ったときに記念撮影も無くなっていました。
気を取り直して、今日の献立は豪華な天ざるです。
阪急百貨店のレストラン街で食べれば、軽く2000円はする豪華なメニューです。
このブログには、そんな高価なメニューは出てきません。
私が食べたのは、スーパーで半額シールが貼られていた山芋入りの蕎麦です。
定価は2食分入って350円とスーパーの蕎麦としては高級な部類になります。
業務スーパーなら蕎麦一袋28円とヒガシマルのうどんだしで、1人前50円以下で作れることを考えると。
1食あたり170円は豪華ですね。
この山芋いり蕎麦ですが、高いだけあって味が良いですね。
半額シールが付いている時があれば即買いです。
るろうに剣心の斎藤一の「悪即斬」ならぬ「半即買(はんそくばい)」という奴ですね。
ふと思いついた言葉ですが、なかなかのパワーワードに思えます。
今回はさらに豪華絢爛に天ぷらを付けています。
天ざるに相応しいタネを用意いたしました。
それは紅ショウガとレンコンです。
エビではないのか?
仰られる方も多いような気がします。
天蕎麦=エビ天というくらいに定番ですから。
しかし私はエビ天を使いません。
好きじゃないからです。
紅ショウガの天ぷらは私の大好物な天ダネです。
紅ショウガを薄切りにして、衣をつけて揚げたものです。
大阪では何処のスーパーでも売られています。
紅ショウガの天ぷらは、大阪以外ではメジャーではないみたいですね。
大阪ではたこ焼きやお好み焼きに匹敵するソウルフードなのです。
個人的には、生姜の天ぷらは全国的なメジャーになるだけのポテンシャルを持っていると確信しています。
エビやイカやアナゴのような主役感がないのが原因でしょうかね。
紅ショウガの辛さとシャキシャキ感に衣にショウガの味がしみ込んで非常に美味なのに。
ビールとの相性が抜群です。
しかも安いのが最高ですね。
近所のスーパーでは1枚57円で売られています。
あとはレンコンの天ぷらです。
これもシャキシャキして美味しいですよ。
値段も1枚57円と激安です。
これらの天ぷらと蕎麦を茹でて水で粗熱をとったものが、今回の晩御飯です。
値段にして2食分で300円を切ります。
ちょっとお高い目になりましたが、たまには豪華な夕食も良ろしいかと思います。
今日はここまで。