おすすめ300選は誰に向かって書いた記事なのでしょうかね。
どうでも良いブログ・№01記事○○選は300選まであった。
ツイッターを眺めていたらこんなツイートがありました。
「何十選って絶対選んでないだろう」
典型的なアフィリエイト目的の記事ですね。
個人的には○○選と書かれた記事はスルーします。
理由は中身がないから。
しかしSEO対策だけはバッチリなため、やたらと上位表示されてます。
今日はそんな目障りな○○選がどこまで続くのかをチェックしてみます。
スマホで軽く見たときは300選までありました。
条件は50選から50刻みで調べてみます。
検索キーワードは「おすすめ50選」、「おすすめ100選」、「おすすめ150選」という感じで見ていきます。
まず50選から
検索エンジンでは13ページ目の終わりまで「50選」が入った記事がヒットしました。
内容は観光系のおすすめスポット50選。
優良プラグイン50選・・・50個もプラグインを入れたら滅茶苦茶になりそうですね。
投資系のおすすめ株50銘柄。
人気ラーメン店50選などの飲食店系。
音楽50選。
映画50選。
お土産50選。
おかず50選。
副業50選。
変わったところで作業用長靴50選。
神アプリ50選。
面倒になってきましたので省略します。
次は100選。
14ページまで100選のタイトルがついた記事がありました。
100選には名水100選など官公庁のサイトが目立ちますね。
同じ○○選なのに・・・
官庁系の100選は目障りではないですね。
アフィリエイト報酬目的ではなく、昔からある指標だからですかね。
それ以外の内容は50選と変わりません。
映画や神アプリ、小説にストレス解消法とゲームソフト。
100個もお勧めしたくなるゲームがあるのか不明です。
全部にアマゾンアソシエイトが貼ってある気がします。
150選です。
150選になると数が減ってきますね。
1ページ目に150選とタイトルに入らない記事が出てきました。
アニメ150選やテント150選。
こんなにテントを使う人がいるのでしょうかね。
アウトドア屋さんの記事でしょうか。
下のほうに梅田風俗150選とあります。
桜150選。
200選です。
この辺になると漫画か小説が中心ですね。
あと北京故宮博物院200選という研究者が書いたと思わしき記事がありました。
アラサー女子お勧め200選もあります。
250選。
1ページ目で終わりました。
実質1サイトですね。
観光系のホテル250選です。
最後に300選。
この辺になると別のジャンルが登場します。
英単語300選とか英作文基本300選など受験関係の書籍の記事が出てきました。
それでもアニメで歴代おすすめアニメ300選と岡山のおいしいお店300選。
アフィリエイト目的で作られた無駄に多い○○選も300どまりでした。
お勧め200選とか適当に並べただけにしか見えません。
やっつけ仕事のこたつ記事なら500選とか1000選とかを狙えばブルーオーシャンですね。