退職代行サービスのメリットはお互いが無駄な時間を使わなくてよいこと。
退職代行サービスに参入する行政書士事務所や弁護士事務所、一般企業が増えているみたいですね。
依頼を受けて内容証明や電話で退職の旨を伝えて手続きを促すものですね。
退職代行サービスですが、退職者だけでなく辞められた会社側にもメリットがあるみたいです。
行政書士を始めとする第三者が淡々と辞職を伝えるので、感情的にならずにドライに事を進められます。
雇用者も面倒な慰留工作をする必要もなく、退職者も煩わしい引き留め工作を受けなくてもよくなります。
お互いに無駄な時間を使う必要がないことがメリットですね。
逆に退職代行にはデメリットもありますね。
「自分で退職の意思も示せない人」という評価を受けるリスクがあります。
特に同業他社や取引先関係の業界に就職する際には、ちょっと面倒なことになりそうですね。
退職代行サービスを利用する人は真面目な人が多いと思います。
責任感があるから辞めたくても言えないので、代行業を使って意思を表明します。
本当にいい加減な人なら、突然来なくなります。
翌月あたりに給料を貰いに来ます。
これくらいに図太ければ退職代行サービスに数万円もお金を払うことはないでしょうね。